中国大使館“温暖迎春”新春招待会開催

1月17日、中国駐日本大使館は「2025年“温暖迎春”新春招待会」を開催した。

在日華僑華人団体の代表など300余名が参加した。

呉江浩大使は春節に先立ち、僑胞に向けて親しみをこめた挨拶と新春のお祝いを述べた。

▽過去1年、全ての中華の子女が励まし合い奮闘し、国家発展において大きな成果を収めました。第20回党大会の三中全会が成功裏に開催され、中国経済は困難を乗り越えながら前進しました。年間国内総生産(GDP)は134・9兆元で、前年比5%増加しました。この成長率は他の主要経済体を大きく上回り、中国式現代化の明るい未来がより一層期待されるとしています。
▽過去1年、中日両国の関係は積極的に改善し発展しました。習近平主席はリマで石破茂首相と会談し、中日戦略的互恵関係を全面的に推進することを確認しました。また、李強総理は日本の与党代表団と会見し、中日関係改善の勢いをさらに強固なものとしました。さらに、王毅外交部長は岩屋毅外相と10項目の共通認識に達し、両国の国民に直接利益をもたらしました。
▽過去1年、僑胞はともに努力し、祖国の発展を心に留めながら国家の利益を守り、中日間の民間交流を促進し、両国民の相互理解の基盤を強化するために積極的な貢献をしました。僑胞の皆様が引き続き祖国建設の支持者、民間友好の推進者、中国の物語の伝え手として、智慧と力を出して中国式現代化に貢献することを期待しています。

その後、横浜中華学校校友会国術団による獅子舞や中央民族歌舞団による中国の民族楽器の演奏で会場が盛り上がり、

施泳公使の乾杯発声のあと、料理が提供され、僑胞同士が交流を深めた。

会終了後、招待客全員に『温暖迎春包』(迎春福袋)が配られた。

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