京都華僑総会第21期定期会員大会を開催 投票で理事を選出 楊正武氏を会長に再選

 5月20日(水)、午後4時30分より、京都華僑総会は2015年度第21期定期会員大会を京都四条大橋にある「東華菜館」に於いて開催した。
 最初に、司会より会員数と出席者数確認がされ、会則に基づき、大会の成立を会員に報告した。
 大会に先立ち、楊正武会長が任期中、皆さまからの協力を頂き感謝いたますと述べ挨拶を行い、続いて議長には、張敬博副会長が選出され、議事へと移り、会務報告と会計報告が行われ、王韞玉監査が監査報告を行い、いずれも承認された。
 次に会則にある「会員」に関する入会条項改正について審議が行われ、討議を重ねた結果、原案通りとした。続いて任期満了に伴う役員改選では、任書楷選挙管理委員長が選挙弁法に基づき、経過報告と役員改選案が示され承認となり、理事選出においては定数13名のところ、18名が立候補となり投票により選出することが報告され、出席会員全員で選挙を行った。
 投票終了後、時刻は6時を過ぎ、懇親会が行われ、司会より来賓でお越し頂いた祖国駐大阪総領事館王軍副総領事・夏欣領事・張秀芬領事・任远領事が紹介され本会を代表し、楊正武前会長が挨拶を行い、続いて来賓を代表して王副総領事より挨拶頂き、乾杯後懇親会が始まった。
 宴席では来賓と会員が親睦を行い、活気ある懇親会の中、選管より投票結果の発表が行われ新理事の名前が読み上げられ、王副総領事をはじめ各領事ご来賓が見守る中、出席会員の拍手により承認され、閉会の辞は京都華聯旅行社次期社長が内定している、高橋孟新理事が行い「華僑総会・華聯旅行社の発展と活気ある会にして行きたいと思いますので、ご協力お願いします」と述べ、閉会した。
 その後、第一回理事会を開催、新会長選出を行い、楊正武氏が再選された。

京都華僑総会第21期役員

顧  問:任 道杉、陳 明山、林 修焱
会  長:楊 正武
副 会 長:任 書楷、張 敬博、高橋 孟
理  事:于 修忠、小瀬冬美、井本明伯、呉 周珍、張 明和、
     葉 衛陽、楊 智偉、陳 暁乾、蔡 明芳
監  事:王 韞玉、陳正雄
事務局長:蔡 明芳

(京都華僑総会)