聯合総会常務委員会 横浜にて開催
日本華僑華人聯合総会(陳隆進会長)は5月14日(水)午後1時より、横浜山手中華学校6階会議室において常務委員会議を開催した。
日本華僑華人聯合総会より陳隆進会長、東京華僑総会より銭江麗子会長・林紹貴副会長・王暁事務局長・陳莎莉常務理事、横浜華僑総会より謝成發会長・王忠福名誉会長・陳宜華副会長、京都華僑総会より任書楷副会長、大阪華僑総会より于学偉常務副会長・王遵輝副会長兼事務局長、神戸華僑総会より陳昆儀会長・于柏林副会長が出席した。

初めに、開催地を代表して横浜華僑総会謝成發会長より「本日は各地より遠路はるばるお集まりいただき有難うございます。本日の議長を務めさせていただきますが、会議が有意義になるようにご協力お願いします。」と歓迎のご挨拶が述べられた。
続いて、陳隆進会長が出席者、会場運営団体に謝意を述べた後、5月10日に日中友好会館にて、元事務局長として会の運営に尽力されてこられた故陳学全氏の偲ぶ会が行われた旨報告された。そして、会務報告が行われた。
また、2025年会員大会開催について討議が行われ、慣例では6月末に開催であるが、本年は主催団体である横浜華僑総会会館補修工事などの関係で、開催日時は10月中旬~下旬に、開催場所は各地より集まりやすい交通の便の良い場所で、横浜華僑総会・東京華僑総会で詳細を検討していく事が決定した。
各地の報告では、京都華僑総会任副会長は光華寮についての経緯、大阪華僑総会于常務副会長は、30日間のノービザ政策後の運営や国慶節祝賀会・中秋明月祭などの今後の活動についての報告、神戸華僑総会陳会長は、新会館建設についての経緯や次世代の後継者問題について、横浜華僑総会謝会長は会館補修工事についての経緯や今後の活動について、東京華僑総会銭江会長は今後の体制や運営について報告が行われた。
続いて、陳会長より現時点での暫定的な収支報告(正式な収支報告は大会時に報告)が行われ、承認された。
事務局長選任についても話されたが、日本華僑華人聯合総会と東京華僑総会で引き続き検討し、報告していくこことなった。
最後に陳会長が閉会の挨拶を述べて散会となった。
