長崎華僑総会が新年会開催
2月26日、長崎華僑総会(楊爾嗣会長)主催の新年会を新地町の「ホテルJALシティ長崎」にて、中華人民共和国駐日本大使館郭暁涵参事官を迎え開催した。
挨拶に立った楊会長は「中華人民共和国駐日本大使館郭参事官を迎え、長崎華僑総会会員の皆様と一緒に新年を祝うことが出来、本当にうれしく思っている。まだまだ二国間を取り巻く情勢は厳しいものがあるが、われわれ華僑・華人も中日の友好親善と相互理解の輪が広がっていくことを願っている。2025年が祖国中華人民共和国の益々の繁栄・発展、皆様とご家族様のご健康とご多幸、そして還暦を迎えられる陳優継氏のますますのご活躍を祈念する」と挨拶した。

続いて挨拶に立った郭参事官は「長崎は中日友好の最前線であり、長崎華僑のこれまでの中日友好への功績を称え、一層の活躍を希望する」と挨拶した。

長崎孔子廟中国歴代博物館理事長・陳優継氏の還暦を迎えての抱負の言葉に続いて乾杯の発声で懇親会は始まった。

約50名の参加者はホテルJALシティ長崎の料理を賞味しながら、会話を弾ませていた。

長崎福建会館・陳東華理事長が締めの挨拶をした。
