聯合総会常務委員会 神戸にて開催
日本華僑華人聯合総会(陳隆進会長)は11月14日(木)午後1時30分より、神戸華僑総会において常務委員会議を開催した。
日本華僑華人聯合総会より陳隆進会長、東京華僑総会より銭江麗子会長・林紹貴副会長(オブザーバー参加)、横浜華僑総会より謝成發会長・王忠福名誉会長・陳宜華副会長、京都華僑総会より楊正武会長・任書楷副会長・高橋孟副会長、大阪華僑総会より趙知理会長・于学偉常務副会長・王遵輝副会長兼事務局長、神戸華僑総会より陳昆儀会長・于柏林副会長・王政夫副会長が出席し、東京華僑総会の陳莎莉前副会長がZoomにて参加した。
初めに、神戸華僑総会陳昆儀会長より「本日は各地より神戸へお集まりいただき有難うございます。本日の会議が有意義になるようにご協力お願いします。」と歓迎の挨拶が述べられた。
続いて、主催者である陳隆進会長が出席者、会場提供団体に謝意を述べ、続いて中華人民共和国成立75周年の国慶節において、東京の陳隆進、横浜の陳宜華、大阪の趙知理の三氏が招待され、慶祝活動に参加したことを紹介した。
報告事項では、陳隆進氏が会長に就任したことで銀行口座の名義を変更したことや聯合総会のHPのリニューアル、FacebookなどのSNSも駆使して全世界に情報を発信していく事が報告された。
各地の報告では、京都華僑総会楊会長は「西安市・京都市友好都市締結50周年式典」と青島の訪問や中国駐日大使呉江浩氏が京都嵐山の周恩来詩碑へ訪問したこと、大阪華僑総会趙会長は、国慶節宴会、中秋明月祭や9月末中国で開催された国慶行事に招待されたこと、神戸華僑総会陳会長は、「華僑青年同士の交流・結婚を促進する役割」、横浜華僑総会謝会長は、9月30日「国慶節前夜祭」と「国慶節当日」についての内容、東京華僑総会銭江会長は今後の「華僑総会」の運営や「チャイナフェスティバル」のことを紹介した。
事務局長選任についても話されたが、日本華僑華人聯合総会と東京華僑総会で検討して次回の常務委員会議で報告・再検討する方向で決定した。
2025年会員大会開催地には、慣例のもと6月末、開催地は交通の便の良い場所で、内容は聨合総会と横浜華僑総会で検討することになった。
最後に聯合総会陳会長が閉会の挨拶を述べて散会となった。