留日華僑江蘇同郷会 屋形船交流会開催
去る10月19日㈯、留日華僑江蘇同郷会(陳莎莉会長)は「貸切り屋形船・秋の夜を楽しむ会」と題した交流会を開催した。
この交流会では、両国発着の屋形船「なわ安」を貸し切り、隅田川に架かる数々の橋をくぐり、スカイツリーを真下から眺められる周遊コースで実施され、40余名が参加した。
これには、陳隆進・日本華僑華人聯合総会会長や江洋龍・東京華僑総会顧問をはじめ、各同郷会や婦女会の代表も招かれ、江蘇僑胞とともに団欒のひとときを楽しみ、交流を深めた。
乗船後、陳莎莉会長が司会を務めて開会の挨拶を行い、陳学全名誉会長が乾杯の音頭を取り、和やかな雰囲気の中で天麩羅などの料理と会話を楽しんだ。
今回、新規入会の方が4世帯いることもあり、一分間の自己紹介タイムを設けて、全員参加の交流を行った。自己紹介では会に参加できた喜びを謳い、ゲスト、会員のみなさんと楽しい時間を過ごした。
途中、参加者らは屋形船の屋根にあがり、点灯したスカイツリーとの写真撮影や夜景を楽しんだあと、カラオケで多いに盛り上がった。
陳元勲顧問が閉会の辞を述べ名残惜しみながら屋形船交流会はお開きとなった。