中国大使館で新春招待会、華僑華人代表400余団欒


 1月13日晩、中国大使館は「2017年華僑華人新春招待会」を催した。程永華大使が招待会に出席して挨拶を述べ、郭燕公使および中国大使館の各部門責任者、在日主要華僑団体、華僑メディア、留学生、中国駐日機構の代表ら400余名が出席した。
 程大使は出席の在日僑胞らに親しみをこめて新年の挨拶を述べ、この1年来の経済、第13次5カ年計画の好スタート、複雑な国際情勢の中でのわが国の収めた成果と方向について紹介した。
 また中日関係について程大使は、昨年は中日関係改善にとって重要な1年だったと語り、中日双方が積極面を拡大し、消極面を抑制する中で、改善と正常化をはかっていくことが大切で、中日国交正常化45周年の今年、引き続き両国民間の交流を促進し、力を合わせて中日友好に新たな貢献をしょう!と強調した。
 任政光・日本華僑華人聯合総会会長と顔安・全日本華僑華人聯合会会長もそれぞれ挨拶し、祖国の発展と中日両国の一層の友好発展を祈念した。
 招待会の席上、王軍参事官兼総領事より任政光・顔安両会長に中国大使館が編集発行した在日中国公民・海外僑胞向けの出入国手続き、旅游・留学、生活・安全等の手引き冊子《中国公民旅居日本手冊》が贈呈された。
 招待会では在日華僑華人芸術家による多彩な文芸出し物が披露された。
(東京華僑総会)