建国66周年の祖国発展を祝う・鹿児島華僑総会が国慶祝賀会開催
鹿児島華僑総会では10月1日午後6時30分より市内の中華料理《美華園》で第66回国慶節祝賀懇親会を盛大に開催した。
当日は駐福岡総領事館の張梅副総領事と紀竑領事および県日中友好協会会長・県行政書士会会長・市町村に派遣されている交流員・県内各大学留学生の代表、その他関係団体・友好人士を招待し、新・老華僑合わせておよそ70名の参加を得て、参加者全員で国歌を斉唱し、建国66周年の祖国の発展を祝した。
開会を前に楊忠銀会長よりここ一年間の華僑総会の会務・会計報告とともに、華僑総会の業務案内と今後とも理事一同華僑の権益を守り、奉仕をして行く所存であることを述べ、賛成と賛同を得た。
また楊会長は北京での中国人民抗日戦争勝利・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念大会に列席し、パレードを観閲し、その意義と祖国の偉大さに感動したことを報告した。
各来賓より祝辞があり、張梅副総領事は挨拶の中で、鹿児島華僑総会が長年に亘りこのような国慶節祝賀会を執り行っていることを賞賛し、参加者を激励し、乾杯の音頭を取った。
中華料理に舌鼓を打ちながら宴も盛り上がり、参加者の飛び入りで余興もあり、招待者の祝辞・華僑華人の自己紹介と挨拶、また新、老華僑を問わず積極的に華僑総会の行事に参加していただくことをお願いして、午後9時林副会長の閉会の挨拶と一本締めでまたの再会を祈念し散会をした。
(鹿児島華僑総会)