祖国建国66周年盛大に岡山で開催
9月18日午後6時から8時半まで四川料理「又来軒」駅前店に於いて祖国駐大阪総領事館副総領事孫志勇先生、趙薈先生を迎え、華僑・華人・留学生と共に県内伊原木隆太知事代理を含め、各自治体・友好団体・友好人士83名が集まった。
来賓歓迎進行曲が会場全体を盛り上げ、劉会長の先頭で会場に入場、国歌斉唱、華僑華人総会会歌を高らかに歌った。
主催側を代表し、劉勝徳会長は66周年前の祖国の状況を説明、当時の岡山出身の総理大臣犬養毅首相が亡命で来日していた孫文の人生観に共鳴し、横浜山手中華学校・神戸中華同文学校の117年の歴史を説明すると共に祖国の文盲を少なくする為の教育の必要性を説明した1年前の慶祝国慶節岡山大会では岡山大学留学生の家族が火事現場へ飛び込み、日本の老人を救出。岡山県知事から人命救助の表彰を受けました。今年は9月2日津山中央病院上席副院長林同輔先生がガン征圧向上の技術・治療方法・検診で多大な貢献をあげた事と地域医療向上の為、尽力した事を讃え、感謝状を授与された事が地方紙より発見。華僑華人の業績を私共も高く評価し、全国の華僑華人にも伝える事が中国人のイメージの向上の為、大変良い事、広く伝える事を確認。福建省出身の三世林同輔先生、今後の医療界での発展を期待しています。
最近の祖国脅威論への反撃を訴えました。
多くの来賓のご挨拶と共に韓国・朝鮮の代表もそれぞれの立場で発言があり、各界の立場の声が聞こえ、華僑華人の幅広い方々とのお付き合いがある大変素晴らしい会であったと早速翌朝ご連絡・ご感想をいただいた。
去る8月華僑華人総会・中國旅行社の企画で過去の訪中団体としては最も人数も多く、特に1つのグループでではなく県下各界72名を集約し、北京・上海を訪問した時、日本大使館で中日平和友好条約を再確認した時の総社市議会議員頓宮美津子(元NHKアナウンサー)に再度ご登場いただき、出席者全員で日中平和友好条約を学習した。
又来軒の超豪華なコース料理に入り、乾杯の音頭を華僑華人の大先輩台湾出身で岡山大学医学部病理学で長年教授をされていた林肇輝先生が医療教育人材を!華僑華人が国を越えて貢献するよう訴え、乾杯をされた。
各界から寄贈された景品大抽選会に入り、上海への飛行機往復チケットが3名様に当たり、岡山高島屋社長賞を始め多くの賞品で盛り上げ予定時間を超え、大成功の慶祝大会となった。
(岡山県華僑華人総会)