2014年関西華僑華人春節祝賀聯歓会関西僑胞約180名が春節を祝う
2月2日(日)正午より京都・大阪・神戸各華僑総会と西日本新華僑華人聯合会の4団は、2003年開始以後、初めて京都の地に於いて、「関西華僑華人春節祝賀聯歓会」を盛大に開催した。
4団体役員・会員など約180名が「東華菜館」に集まり、来賓として中華人民共和国駐大阪総領事館より劉毅仁総領事、于淑媛副総領事、夏欣領事、鄒健領事アタッシェ、藤田裕之京都市副市長、中国銀行より王達志部長ら、中国国際航空の那偉支店長らが招かれて出席した。
開会前には、京都華僑総会理事、葉衛陽氏が春節を彩る琵琶の演奏で出席者を迎え呉炎平さん・陸珺さん両司会が開会を宣言した。
京都華僑総会楊正武会長が主催者を代表し「新年好」と、出席者へ新春と開会の挨拶を行い、来賓紹介後、来賓代表として、劉総領事と藤田京都副市長が祝辞を述べ、西日本新華僑華人聯合会胡士雲会長が乾杯の発生を行い、各テーブルで参加者は春節を祝う杯が交わされ、歓談が始まった。
宴席では「東華菜館」の豪華な料理が供される中、大阪華僑総会王文美理事が、アカペラで素晴らしいスタンダートの楽曲を披露し、会場は大いに盛り上った。その後、劉総領事ら来賓と4団体各会長は、各テーブルへ春節の挨拶を行い、また一つのフローで収まらず、下階にいる約50名ほどの京都華僑総会会員らとも親しく杯を交わし、春節を祝った。
中締めの挨拶では、神戸華僑総会鮑会長が壇上で挨拶した後、恒例の抽選会が行われ、中国銀行、中国国際航空、中国東方航空、日中国際フェリー株式会社と共催4団体より豪華景品が提供され、当選番号が読み上げられる度に、会場からは歓声とため息が上がり、また無料乗船券と無料航空券が当選した参加者は目録を手に思いかけない新春のプレゼントに歓喜した。
春節の祝宴もお開きの時間を迎え、最後は大阪華僑総会曽昇竜会長が挨拶にたち、今年秋ごろに開催予定の中秋明月祭に付いて協力の要請をお願いし、参列頂いた参加者と来賓の皆様に対し感謝の意を表し、お開きとした。
(京都華僑総会)